Mulka2用速報書式配布

2005,2006年の東大OLK大会で使用した、計算処理ソフト「Mulka2」用の速報書式2種を公開します。

個人速報

フィニッシュ後に参加者に配布する個人速報です。

  • 選手データ
  • 順位
  • ラップタイム一覧
  • コントロール通過記録状況(ペナチェック)
  • 出走クラスの成績一覧

等が掲載されます。

サンプル

完走した場合 ペナの場合

インストール方法

  • こちらのファイルをダウンロード。
  • Mulka2インストールフォルダ内の「Style」フォルダに解凍。

使用方法

  • 成績読み取り時に自動印刷する場合
    1. メニューの[その他]-[個人別成績レポート自動印刷]を選択。
    2. 「スタイル」欄で「個人レポート(東大OLK大会)」を選択。
    3. 「開始」ボタンを押す。
    4. →Eカードの成績読み取り時に自動印刷される。
  • 成績読み取りとは関係なく、カード読み取りで自動印刷する場合(2006年の東大OLK大会での使い方)
    1. リーディングユニットまたはMTRの接続された、成績読み取り用”ではない”PC上で操作する。
    2. メニューの[印刷]-[競技者情報手動印刷]を選択。
    3. 「スタイル選択」欄で「個人レポート(東大OLK大会)」を選択
    4. 「競技者カードの読み込みでも印刷できます」欄を適切に設定し、「接続」を押す。
    5. →Eカード読み取り時に自動印刷される。
  • ID入力で手動印刷する場合
    1. メニューの[印刷]-[競技者情報手動印刷]を選択。
    2. 「スタイル選択」欄で「個人レポート(東大OLK大会)」を選択
    3. 「ナンバー」欄に印刷したい参加者のIDを入力してEnterキーを押す。
    4. →印刷される。
  • 「競技者情報」ウインドウから印刷する
    1. リスト上で印刷したい参加者の行をダブルクリックする等で、「競技者情報」ウインドウを開く。
    2. 「印刷」ボタンを押す。
    3. 「個人レポート(東大OLK大会)」を選択し、「印刷」を押す。
    4. →印刷される。

使用上の注意

  • 小規模大会・練習会での使用をおすすめします。
  • 大規模大会のフィニッシュ直後での使用には、多くの人的・物的資源を消費します。充分に試行した上で採用を検討してください。
  • フィニッシュ直後に安定して印刷するためには、「同時スタート数」÷5 + 1 程度の数の、プリンタ及び印刷用PCを用意することをおすすめします。

掲示用ラップ解析表

積算タイム等を省いた、コンパクトなラップ解析表です。通常のラップ解析表に比べ4割ほど省スペースになります。

サンプル

こちら (Mulka2標準)

インストール方法

  • こちらのファイルをダウンロード。
  • Mulka2インストールフォルダ内の「Style」フォルダに、「Lc2Olk」フォルダごと解凍。

使用方法

  1. メニューの[印刷]-[ラップリスト]を選択。
  2. 「ラップ一覧表印刷(東大OLK大会)」を選択。
  3. 「印刷」ボタンを押す。
  4. クラス選択等を行い、「OK」ボタンを押す。

参考情報

2005年の東大OLK大会(出走者数752, クラス数42)で全参加者をクラス毎に印刷した場合、A3横で64枚でした。通常のラップ解析表では91枚でした。

免責・質問受付

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  • 質問等は、oh■takohei.com(■→@)で受け付けますが、あまり期待しないで下さい。